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ハロウィンのチュチュを手作り!100均の水切りネットで実際に作ってみた

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女の子のハロウィンの仮装で、手作りとして人気なのが「チュチュ」です。

 

本格的に作ろうとすると難しいのかもしれませんが

実は針と糸を使わずに簡単に作る方法もあるので

それも人気の理由かもしれません。

 

基本的には、「チュール生地」を使って作りますが

もっと手軽に作る方法として

100均の水切りネット」を使う方法があります。

 

低コストでてきますし

これでできればかなり助かりますよね。

 

でも、実際のところ水切りネットってどうなの?

と、思う方も多いのではないでしょうか。

 

そこで今回は100均の水切りネットを使って

実際にチュチュを作ってみましたので

その感想や作り方をまとめたいと思います。

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ハロウィンのチュチュを手作り!100均の水切りネットで実際に作ってみた

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【用意するもの】

・100均の水切りネット
・平ゴム

 

今回、水切りネットを購入したのは「ダイソー」です。

私が見た限り、色は「ピンク」「黄色」「オレンジ」「緑」「青」

とゴレンジャーのようにカラフルに揃っていました。

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また、サイズは2種類

・18×25cm
・28×25㎝

横が18㎝で縦が25㎝です。

 

チュチュの長さに関係あるのは25㎝の方なので

これはどちらでも良いと思います。

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【作り方】

今回は、ハロウィンっぽくオレンジと緑の水切りネットをチョイスしました。

もっとカラフルでも可愛いと思いますし

ピンクが好きなお子さんならピンクを

ティンカーベル風なら緑(黄色を混ぜても可愛いかな)

と、お好みで選んでくださいね^^

 

1.平ゴムをウェストサイズに合わせて丸くしておく

用意した平ゴムを、ウェストサイズに合わせて輪っかにしておきます。

端は、縫ってもいいし、結んでもどちらでもかまいませんが、

結ぶと案外外れやすいので個人的には縫う方がおすすめです。

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2.水切りネットを4~5㎝の幅でカットする

用意した水切りネットを、縦に4~5㎝の幅でカットしていきます。

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水切りネットはすごく絡まるので

こんな風に↓
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切ったら、綺麗に1本ずつ並べておいた方が

次の工程の時にスムーズです。

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なお、左右の両端は、つながっているので

切っておいてください。

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厳密に同じ幅でなくてかまいませんので

目分量で、だいたいで切ってくださいね。

 

3.水切りネットを平ゴムに結んでいく

水切りネットを切り終えたら、平ゴムに結びつけていきます。

水切りネットを開くと、底の部分にこのような縫い代があるので

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こちらを内側にして、三つ折り、または4つ折りにします。

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端の方まで折る必要はありません。

あくまでも結びつける部分だけです。

 

細くしたら、平ゴムに結び付けます。

折った水切りネットを、中心が輪っかになるように半分にして

平ゴムの下に

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輪っかの部分に、上から端を通して

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きゅっとひっぱります

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これを延々繰り返していくとチュチュになりますよ。

今回は、オレンジと緑を交互に結んでいきました。

 

ちなみに、ウェストサイズ50で作っていますが

水切りネット各色1枚ずつでこのくらい↓
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まだまだですね・・。

最終的に各色5枚ずつ、計10枚使ってやっとできあがりました。

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使う枚数の目安にしていただければと思いますが、

たくさん切っても、絡まると面倒なので

10枚いっきに切らず、1枚ずつ(18×25㎝を)切っていく方がおすすめです。

【追記】
現在、ダイソーでは上記のカラフルな水切りネットは販売が中止になってしまったようです。
今は水色の水切りネットだけ販売してありました。

ただ、同じ100均のセリアには 青・白・ピンクの色がありました。
ストッキングネットのタイプだと、緑・青・ピンク・白と種類があるようです。
若干質感は違いますが、ストッキングタイプでも可愛く作ることができますので、良かったらチャレンジしてみてください。
参考になる動画を見つけましたので貼り付けておきます。

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100均の水切りネットでチュチュを作ってみて実際どうなのか

さて、実際に100均の水切りネットでチュチュを作ってみての感想なのですが、

「思っていたよりも可愛く仕上がったな」

と、感じました。

 

もっと水切りネット感が出るかな?とも思いましたが

そんなに近くで見なければわかりませんし、

言わなければ、他の人は気づかないかもしれません。

 

本物の生地で作ったチュチュと比べると

多少見劣りするかもしれませんが、

そこは、アレンジで工夫するとカバーできるのではないでしょうか。

 

例えば後ろにリボンをつけたり、

小さいお花を所々につけたり。

これだけでもクオリティーが上がるので工夫してみてください。

 

とても可愛く仕上がった水切りネットのチュチュですが、

いいところばかりではなく、多少の欠点もあります。

それは、

とにかく絡まるということ。

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手でほぐして伸ばすのですがそれでもすぐ絡まります。

子供が着ると、動くしますます絡みやすく、

めくれることがしょっちゅうでは?

とも思いました。

 

やはり、この辺りは本物のチュール生地を使った方が絡みにくいと思います。

 

それから、100均の水切りネットは網目が大きいので

予想以上に透けてます。

 

チュチュは、だいたいは透けているものだと思いますが、

こんな風にドレスみたいにと考えている場合は

裏地をつけましょう。

まとめ

上で書いたように、「とにかく絡まる」とか「透け方が半端じゃない」ということはありますが

パッと見水切りネットで作ったとは思えない仕上がりです。

ハサミで切ったところからほつれてくるということもありません。

 

これだけ低予算で作れることを考えると

非常に優秀な仮装グッズと言えそうです。

アレンジを工夫して、

ハロウィンの仮装に「水切りネットチュチュ」ぜひ作ってみてくださいね^^

 
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