初節句のお祝いを頂いた方への、内祝いのお返し。
この場合、熨斗(のし)ってどうしたらいいんだろう?とお悩みではありませんか?
熨斗って、水切りとか蝶結びとか種類がありますし、迷いますよね(*_*;
この記事では、
使う水切りの種類や名前の書き方など、
初節句の内祝いののしの書き方について詳しくまとめました。
迷っているあなたの参考になれば嬉しいです(*^^)v
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初節句の内祝いのしの書き方を詳しく!
初節句の内祝いの熨斗(のし)は、
水引の上に、「内祝」または「初節句内祝」
下には、子供の名前を書きます。
子供の名前に苗字はいりません。下の名前だけで大丈夫です。
出産の内祝いと同じで「子供からのありがとう」ということで贈るのですね。
名前の読み方がちょっと難しかも・・って時は、ふりがなをつけておくと、相手も覚えやすいので親切です。
水引には、結び切りと蝶結びがありますが、ここで使うのは、蝶結びです。
水引にはそれぞれ意味があります。
【水引の意味】
結び切り→1度きりがいいこと
例:結婚式、病気のお見舞い、災害見舞い
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蝶結び→何度あってもいいお祝いごと
例:出産祝い、引っ越し祝い、お中元、お歳暮
色んなお祝いごとに使われるのが、蝶結び!
ということで、今回の内祝いは、”何度あってもいいおめでたいこと”なので、蝶結びです(*^-^*)
上のイラストが、蝶結びになります。
初節句の内祝いは内のしと外のしどっち?
のしをかけるとき、お店でも「内のしにしますか?外のしにしますか?」なんて聞かれることがあります。
今回のような場合、どっちにするのが正しいのでしょうか。
実は、熨斗をかけることに意味があるのであって、内のしか外のしかの厳密な決まりはありません。
ただ、外のしは、粗品や記念品など、大々的にアピールしたいときに使われたり、
(思い返してみれば、記念品とかそうですよね?1位!商品券!とか)
どんな目的で贈ったのかが、人目で相手に伝わるように、
結婚式や出産のお祝いの時に使われることが多いです。
一方内祝いは、控えめに内のしの方が好まれる傾向にあります。
内祝いは何で控え目がいいの?
内祝って、もらったお祝いに対する「お返し」と考える人が多いですが、
元々は、「自分にお祝いごとがあったから、おすそ分けしますよ~」っていう意味なんだそうです。
相手の慶事をお祝いするわけではないので、あくまでも控え目にということなんですね。
内のし、外のし、特に決まりはないものの、内祝いは「内のし」にしておくと無難ですね(*´꒳`*)
贈る時はメッセージをつけて
内祝いを贈る時は、中にメッセージカードをつけて贈るとより気持ちが伝わります。
お祝いをいただいたことへのお礼と、今後ともよろしくお願いしますという挨拶を
書くと良いですよ^^
親しき中にも礼儀あり。
親族にもしっかりとしたマナーで内祝いを送りましょう(◍•ᴗ•◍)
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