妊娠糖尿病

ワンタッチアクロで針が出ない血が出ない!上手に測定する使い方のコツは?

妊娠糖尿病と診断され、自宅で毎日血糖値を測定するためにジョンソン&ジョンソンのワンタッチベリオIQを使い始めました。
血糖測定を自分でするのは初めてだったので、他のと比較はできないのですが
ワンタッチベリオ、とっても難しくないですか?

病院で練習した時は、一回で上手にできたのですが
家に帰っていざ自分でやってみると

ワンタッチアクロランセットの針がぴよーんと跳ね返ってきたり
針の発射ボタンを押しても針が出てこなかったり
針は出ても血が出ないなんてこともあって

もう何本針を無駄にしたことか・・。
一度失敗すると、再利用はできないようになっているんですよね~。。
1回につき3本くらいは毎回無駄にしてたので、もう本当に困ってました。
針・・安くないですからね。

が、そんな私でもやっとやっと上達し、毎回1回で成功するまでに成長しました~!
そこで今回は、ワンタッチベリオをうまく使用するべく
ワンタッチアクロランセットの上手な取り付け方や、
失敗しにくい針を刺す場所などを紹介したいと思います。

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ワンタッチアクロで針が出ない!上手な使い方は?

ワンタッチアクロランセットを機械に取り付けますが、
取り付けて、いざ発射のオレンジボタンを押してもボタンは凹むのに針が出てこない、ということが何度もありました。
この状態になった場合、その針はもう使えず
ランセットを引っこ抜いてもう一度付けたりしてももちろん使えません。

針を刺したわけではないのですが・・
私の考えでは、何故か使用済みってことになってしまっていたようです。
おそらく、アクロランセットの取り付けをした際にうまく取り付けができていなかったのでしょうね。

この状態になってしまったら、潔く次のランセットに切り替えましょう。
(私の場合はそうしました。)

で、私の場合ですがアクロランセットを取り付ける際に、
キャップの青い部分を持って差し込むのではなくて
透明な部分を持って取り付けてしまっていた時によくなっていました。
ここが原因でうまくセットできていなかったのだと思います。

このことに気が付いて、青い部分を持ってセットするようになってからは
一度も失敗しなくなりました。

なので、セットはしたのに針が出てこないという方は
もしかしたら針のセットをする時の持つ場所が悪いのかもしれません。
下記に、私のセットの仕方を写真付きで説明しますので、ぜひぜひ確認比較されてみてください。

ワンタッチアクロの上手な取り付け手順について

①青いキャップの部分を持つ

セットする時は青いキャップの部分を持ちます。

②カチっと音がなってオレンジボタンの部分が動く

差し込むとカチっと音が鳴って、発射ボタンであるオレンジ部分がボコっと動く

③もう一段階奥までカチっと音が鳴るまで押し込んで、オレンジ色の窓を出す

②の段階からさらに奥まで差し込んで、端のオレンジ窓を出します。

セットはこれで完了です。

②と③でカチ、カチっと2回音が鳴ればうまくセットできた証拠

④青色のキャップを外す時はキャップを回しながらそーっと外す

最後の仕上げとして青色のキャップを外しますが、ここでセットした針が動かないように
青色キャップをつまんで、ゆっくりと回すようにして取り外します。
慎重に慎重に。

うまくキャップを取り外せたら準備はバッチリです!

とにかく、アクロランセットの青色部分を持ってカチカチと2段階を意識してセットするようにすると
うまくいく確率が上がりますので、参考にしてみてくださいね!!

で、針はうまくセットできて発射もできたけど
うまく血が出なかった・・
という事も私は何回かありましたので、次にうまく血を出すためのコツを次に紹介したいと思います。


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ワンタッチアクロで血が出ないをなくすためのコツは?

せっかく難関を乗り越えてうまく針を刺せたのに
血が出ないとがっかりですよね。
この場合ももう一度新しくランセットを使ってやり直しになっちゃいますからね・・。
できれば一度で完了したいものです。

で、針を刺した時にうまく血を出すために私が意識していたことは
充血気味にしておくことと、針を刺す位置です。

①指の先端部分が出やすい

針を刺す位置ですが、どこに刺していますか?
私は看護師さんに、指の先端部分がいいよ、と教わったのでそうしていますが
先端部分でも皮が厚いところは出にくいですね。

私が出やすいのは、中指と薬指です。
人差し指も出るには出るのですが、ちょっと皮が厚い部分に当たるとすこーししか出なかったりするので
あまり好きではありません。

人差し指の横側の部分が痛くないので、痛みが気になる人はそこがいいよ、とも言われましたが
サイド部分で皮が厚いのでなかなか出にくいのでは?と思い、私は試していません。

それと、同じ部分に何度も刺していると、段々固くなってくるので、指を変えたり、場所を変えたりは意識してするようにしています。

②針を刺す部分は充血させておくと血が出やすい

これも看護師さんに言われたことですが、刺す部分をぎゅっとつまんで充血させてから(赤くした状態で)刺すと
血が出やすいからいいよ、とのこと。
確かに、ぎゅっと赤くしてからの方が血が出やすいような気がしますよ。

皮の厚い薄いは人それぞれ、場所も違うと思うので
薄そうな場所を研究してみると良さそうです。
私はもっぱら薬指の出が良いです。

それから、針を刺す強さについても
始めは痛いのが怖いと思って3とか4にしていましたが、血が出なくて針を無駄にすることがあったので
それ以来最大、MAXの5でするようにしています。

アクロランセットの使い方のコツまとめ

以上、アクロランセットを上手に使うための私なりのコツのご紹介でした!
慣れるまでは無駄にしたー・・・と落ち込むことが多いと思いますが
次第に慣れてくるはず!

私も始めはどうしよう・・と悩んでいましたが今ではもう慣れたものです。

針をうまくセットできない方は、青色キャップをもって、カチカチと2回音をさせることを意識してトライしてみてくださいね^^
ではでは。

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