ひな祭りに、ホームパーティを開いたり、
家族を呼んでお祝いをしたりする方も増えています。
そうなると、準備しなければいけないのが「料理」ですよね。
今回は、そんな料理にぜひ使いたい、かまぼこの飾り切りをご紹介します。
かまぼこの飾り切りは、一度覚えればひな祭りだけではなくて
お弁当や誕生日会などなど色々なシーンで使うことができますよ。
簡単なのに、ぱっと華やかになる、とても便利なテクニックです。
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目次
かまぼこの飾り切りをひな祭りに作ろう!
かまぼこの飾り切りをyou tubeで検索すると、そのやり方がつらつら~っと沢山アップされています。
本当にたくさんあるのでw
今回はその中でわかりやすいものを個人的にピックアップしてみました。
かまぼこの飾り切りでうさぎを作ろう
まずは、ひな祭りにぜひ飾りたい、可愛いうさぎの飾り切です。
【作り方】
①かまぼこを1cm幅に切る
②ピンク色の部分を半分まで切り込みを入れる
③②の部分を縦半分に切る
④③の耳の部分を折りこむ
⑤ケチャップを目の部分につけて、黒ゴマで目にする
⑥ケチャップでチーク風に
⑦できあがり♪
ケチャップの、チークがあるかないかでだいぶ変わりますね。
ここは忘れずにつけておきたいところです。
かまぼこの飾り切りで孔雀を作ろう
【作り方】
①かまぼこを5mmの厚さに切る
②平らな方を5mm程残して、山の方から2mm幅に切り込みを入れる
③一つ一つを中に折りこむ(同じ方向に!!)
④最後まで折りこんだら出来上がり♪
先ほどのウサギよりもちょっと手間がかかりますが、
個人的にはとても好きな飾り切りです。
難しそうに見えるし、ぱっと華やかになりますよね。
かまぼこの飾り切りで結びを作ろう
【作り方】
①かまぼこを7mmの厚さに切ります
②中央に1.5cm~2cmの切り込みを入れる
③②の切り込みから半分上に、端から5mm残して切り込みを入れる
④ひっくり返します(裏表逆に)
⑤②の切り込みから今度は半分下に、端から5mm残して切り込みを入れる
⑥真ん中の穴に、③と⑤を軽く引っ張りながら入れ込む
⑦形を整えたら出来上がり♪
かまぼこの飾り切りの定番で、「結び」から縁起の良い飾り切りとされています。
年配の方を呼ぶなら、入れておいていいかも。
かまぼこの飾り切りで鶴を作ろう
縁起物をもう一つ。
くじゃくと同じ様な感じで切り込みを入れていくのですが、
顔の部分を真ん中にするか、端に斜めの顔にするかによって切り込みの入れ方が違ってきます。
真ん中の部分にするなら、平らの方の端を残して1、2mmくらいの幅で縦に切り込みを。
斜めの顔にする場合は、顔の部分から斜めに広がるように切り込みを入れます。
折りこむのは、顔の部分だけなので、孔雀よりも手間はかからないかもしれませんね。
おせちにぴったり&簡単 鶴 蒲鉾飾り切り by *たんぽっぽ*
かまぼこの飾り切りで蝶々を作ろう
【作り方】
①かまぼこの両端にお箸を添えて置く
②3mmの厚さの切り込みを、箸にあたるまで入れる
③箸を外し、②の切り込みからさらに3mmの厚さの所で切る
④半分に切り落とす
⑤上の部分を少し残して、3mmの幅に切り込みを入れる
⑥ひっくり返して、⑤の切り込みから3mm幅の場所に、同じように切り込みを入れる
⑦②の切り込みを入れた部分を広げる
⑧真ん中の部分を引っ張ってとめる
⑨形を整えたら出来上がり♪
うさぎと同じく、こちらも子供ウケが良さそうな可愛らしい飾り切りですね。
ひな祭りにピッタリではないでしょうか^^
かまぼこの飾り切りにバラを作ろう
生ハムなどでよく見かける「薔薇」をかまぼこで作っても可愛いんですよ。
作り方は簡単で、薄く切ったかまぼこをクルクルと巻いて、何枚か重ねていくだけです。
【作り方】
①かまぼこを2、3mmの厚さに切る
②1枚をくるくると巻く
③②を、2枚目の端に乗せ、同じ要領でくるくると巻く
④同じ要領で4、5枚くらい巻く
⑤端を爪楊枝でとめたら出来上がり♪
お弁当にも☆かまぼこ飾り切り『薔薇』 by 一正蒲鉾株式会社
かまぼこを薄く切ることと、爪楊枝を下にさすことがポイントです。
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まとめ
いかがでしたか?
今回は、色んな飾り切りをご紹介しました。
想像よりも簡単そうだな?と思った方が多いかもしれませんね^^
これだけでぐっと料理の見た目が良くなりますから、ぜひチャレンジしてみてくださいね♪
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