折り紙での、雛人形の作り方をご紹介しましたが、
今回はその周りの「ぼんぼり」「屏風」「ひな台」の折り方を紹介します。
どれも簡単なので、雛人形と一緒に作ってみてくださいね☆
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ひな祭りのぼんぼりを折り紙で作ろう
それではまず、ぼんぼりの作り方からです。
ぼんぼりは、両サイドに2つありますが、1枚の折り紙で2枚作れます。
折り紙を縦横半分に折って、十字に折り目をつけます
折り目に合わせて半分に切ります
切った一方を使います。
真ん中の線に合わせて半分に折ります
白い面を表にして、三等分に折ります
片方を開いて、中心の折り目に合わせて半分に折って折り目をつけておきます
緑の矢印の部分を開いてつぶします
端は先ほどつけた折り目のところに
下の端を図のように折ります
左側も閉じて、同じように折ります
上の部分の端を内側に折ります
緑のラインで内側に折って(下の黒の線と同じライン)
少しずらして外側に折り返します
反対側も同じように
緑のラインで下から上に(この部分が土台になります)
裏表返したら完成です!
横から見るとこんな感じで自立してます。
ひな祭りに折り紙で屏風を作ろう
では続いて、屏風(びょうぶ)の折り方です。
縦横半分に折って、十字に折り目をつけます
左端を半分に折ります
また半分に
3分の1のところで、折り返します
先ほどの折り目のところまで折り返します
裏表ひっくり返して(さっき折った方が上にくるように)
裏にある、折り目に合わせて折ります
できあがり
お内裏様とお雛様、一つずつ作ってあげましょう。
ひな祭りのひな台(畳)を折り紙で作ろう
ではラスト、雛人形が座っているひな台(畳)の部分の折り方です。
三角に折って、十字に折り目をつけます
中心に向かって折ります
4ヶ所とも
開いたら、付けた折り目に頂点を合わせるように折ります
反対側の頂点も同じようにして折り目をつけておきます
折り目をつけたら、もう一度折って
緑の折り目の山折りにつまんで、下の青のラインに重ねます
あとは順番に交互に折っていきます
反対側も同じように折ります
このままだとびろーんと広がってしまうので、広がる部分を糊でくっつけておきましょう。
ただし、一番下の部分はあとで広げるのでくっつけないように注意してください。
糊は、上側につけるようにしましょう。
下側につけると、見える部分にまで糊がついてしまいます。
白い側だけでなく、赤い方(色つきの方)も忘れずに。
内側を開いて、予めつけておいた折り目でもう一度折り目をしっかりとつけます
開いて、今度は緑のラインで折って折り目をしっかりとつけておきます
上側も同じように
ここからは、箱型にしていきます。
サイドを起こして、緑の線が角になるように、青のラインで谷折りにします
緑のラインで内側に折り曲げます(ぎゅっとつまんでしっかりと折り目をつけましょう)
反対側も同じように
ひっくり返したら完成です。
ひな台も、お内裏様とお雛様一つずつ作ります。
全部を並べるとこんな感じになります↓↓
雛人形の作り方はこちらです↓
参考記事雛人形の折り紙での作り方!子供と作れる簡単な立体の折り方
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まとめ
いかがでしたか?
雛人形以外の飾りも一緒に作ると、とっても雰囲気がでますよね。
どれもそう難しくないので、ぜひお子さんと一緒に作ってみてください^^
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