ハロウィンの衣装で
赤ちゃんや小さな子供にぜひ着せたい衣装が
「かぼちゃ」です。
小さい子供のうちだからこそ
あのぷっくりした感じがたまらなく可愛いです。
今回は、そんなかぼちゃ衣装の作り方をご紹介していきます。
あまり裁縫が得意ではない私でも
2時間程度で仕上げることができました。
とっても簡単なので作ってみていくださいね♪
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ハロウィンのかぼちゃ衣装の作り方!子供や赤ちゃん用に手作りしよう
今回作るのはこちらのかぼちゃ衣装です↓
紐で肩にかけるようになってます。
ではさっそく作り方をみていきましょう。
【用意するもの】
・オレンジの布
・黒いフェルト(かぼちゃの顔用)
・黒い布もしくはフェルト(肩ひも用)
・平ゴム
・緑のフェルト(無くても可)
・手芸用ボンド(木工用ボンドでも可)
オレンジの布の大きさや、肩紐の布は、
お子さんのサイズに合わせて調節してください。
目安として
2歳児の場合、このくらいになるかと思います↓
・オレンジ布・・120×60cm
・黒い布・・50×10cm
今回、オレンジの布は、手芸屋さんで10cm50円程で購入しました。
(確か幅は110cmだったと思います・・汗)
平ゴム、フェルトは100均にあります。
なお、顔のパーツになるフェルトは、
裏がシールになっているタイプのフェルトが販売してあるので
それを購入されるのがおすすめです。
【作り方】
1.オレンジの布を筒状にします
1cm程重ね合わせて
ボンドでくっつけます
普通の布だと、裏側に少しボンドが漏れ出す可能性があるので
間に何か敷いてから押すようにした方が良いかもしれません。
ボンドは、最終的には透明になるので
それほど気にはなりませんが・・。
裏にうつってしまった図↓(見えにくいですが、肉眼でみると青丸のあたりにボンドがついてます)
2.上下を2cm程折って、ゴムの穴を作ります
ゴムを通す穴を作ります。
2㎝程布を折り返して、アイロンで跡をしっかりつけておくのがポイントです。
折り目がついたら
縁の方にボンドをのせていきます。
全部ボンドを塗ったら、穴がなくなってしまうので
必ずフチの方だけ塗るようにします。
1、2の工程は、
ミシンがあるならミシンでば~っと縫ってもかまいません。
では、ボンドが乾くのをしばし待っている間に
他のパーツを作っていきます。
3.肩紐をカットして4本作ります
今回、カットした紐をこのまま使ったのですが
それはあまりおすすめできません。
布の場合、端がどんどんほつれてくるので
左右と両端(結び目の方を片方でも)を
折り返してボンドでとめておく、もしくは縫っておいた方が良かったと思います。
(私が使ったサテン生地が特にそうだったのかもしれませんが)
それが面倒であれば、フェルトだと切りっぱなしでもほつれないので便利です。
4.4本の紐をオレンジの布にくっつけます
肩紐のパーツを、2の布にくっつけていきます。
(もちろん縫っても可)
裏側も
5.裏返して、顔のパーツをつけます
布を裏表返して、
今度は表の面を出します。
真ん中あたりにかぼちゃの顔のパーツをつけていきますよ。
顔のパーツは、フェルトを使いますが
手描きだと案外難しいですよね?
特に口。
なので、ネットからお好みのかぼちゃの画像を
プリントアウトして
それを型紙に使うと上手に顔のパーツが作れます。
先にも書きましたが、
フェルトは、裏がシールになっているタイプだと
切ってペタっと貼るだけなので楽ちんです。
6.上下にゴム紐を通します
オレンジ布の上下に
ゴム紐を通していきます。
2で、全部くっつけてしまっているので
ゴムを通す入口部分がありません。
なので、ハサミを使って切り込みを入れます
切り込みを入れるのは、内側部分だけ。
表側にまで開かないよう注意してくださいね!
開けた穴からゴム通しを使って、平ゴムを通していきます
ゴム通しがなければ
安全ピンでも代用できます。
最後は、結んで切って、中に入れます。
しっかり結ばないとほどけて最初からやり直しになってしまいます。
(1度そうなってやり直した(-_-;))
結び目が、ゴロゴロする・・ということであれば
結ばずに、重ねて縫ってあげると良いです。
できあがり☆
首元に、緑の葉っぱをつけても可愛いですよ^^
(フェルトを切って貼っただけです)
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まとめ
お腹の部分をもう少しぷっくりさせたい!
ということであれば
手芸用のワイヤーを使えば丸く膨らみを作れると思います。
内側に丸く輪を作って、テープで固定してください。
それでは、可愛いかぼちゃの衣装
ぜひ作ってみてくださいね☆
マントの衣装も可愛いよ↓↓
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