赤ちゃんがグズついて、なかなか眠ってくれない・・
抱っこしている間は寝てくれるけど、
お布団に降ろしたらすぐに泣きだしてしまう・・
なかなか寝てくれない赤ちゃんに、苦労しているママは多いもの。
そこでおすすめなのが”おひなまき”
この方法だと赤ちゃんがグッスリ眠ってくれますよ。
今回は、おひなまきのやり方と、いつまで使えるのか?などについて
まとめていきたいと思います。
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おひなまきの巻き方!
“おひなまき”とは、”ぐるぐる巻き”とも言われますが、
その通り、赤ちゃんを布でぐるぐると巻いてしまいます。
おひなまきのやり方↓↓↓
ポイントは、
・赤ちゃんの手は折り曲げた状態にすること
・足も折り曲げて、足の裏同士を合わせるか、あぐらをかくようにすること
です。
寝ている時に、赤ちゃんが反り返らず、手足を動かせる程度の強さで巻くようにしてくださいね。
使う布は、
・伸縮性があって、綿100%のもの
がおすすめです。
夏の時期は暑いので、
・メッシュやガーゼ素材
のものを使うと、通気性もよく、赤ちゃんも快適に過ごせますよ。
また、おひなまきに使う布は、大き目のタオルでも使えますが、
ほどけやすいというのが難点です。
使ってみて微妙だな・・と思われたら
専用のものを使ってみてはいかがでしょうか。
トコちゃんベルト↓↓
実は赤ちゃんが成長するにつれて、おひなまきのやり方も変わってきます。
こちらの動画に
・手遊び期(新生児以降)
・足バタバタ期(2ヶ月以降)
と載っていますので、参考にしてくださいね。
おひなまきの効果とは?
そもそも、なぜなかなか寝てくれない赤ちゃんが、
おひなまきをすると、グッスリ寝てくれるようになるのでしょうか?
実はこれ、赤ちゃんをタオルでくるんで丸くすることで、
子宮の中と同じような環境を作り出し、赤ちゃんを安心させようとしているんです。
長い間子宮の中で過ごしてきた新生児は、まだ外の世界に慣れなくて
不安で泣いてしまうことも多いと言われています。
ですから、おひなまきで子宮の状態を作り出すことで
赤ちゃんが
リラックスする=よく眠れる
というわけ。
また、おひなまきは、赤ちゃんが”モロー反射“によってビックリして起きてしまうのを
防ぐ効果もあります。
赤ちゃんをグルグル巻きにするなんて、ちょっと可愛そう・・
と、思われるかもしれませんが、
赤ちゃんにとってはリラックス、安心できる子宮の状態と同じなんですね。
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おひなまきはいつまで使える?
おひなまきを使うのに、いつまでという決まりはありません。
赤ちゃんが自然と嫌がるようになったら卒業という感じです。
一般的には、段々と動けるようになり、モロー反射もおさまってくる
3ヶ月~4ヶ月頃と言われています。
が、そこは個人差があることですので、
この時期を過ぎたからやめさせなきゃ!
と、神経質になる必要はないですよ。
まとめ
いかがでしたか?
おひなまきは、赤ちゃんがリラックスして眠ることができる方法です。
モロー反射で起きてしまう赤ちゃんには特におすすめですよ。
ぜひ、試してみてくださいね☆
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