赤ちゃんと外出するときに、ミルク派のママは
外で調乳する必要がありますね。
でも、お湯や水道など赤ちゃん用のセットが揃っている場所ばかりではありません。
外出先では、みんなどうやってミルクを作っているのかな?
と、疑問に思っているママも多いと思います。
そこで今回は、外出先でミルクを作る時に必要な
お湯や冷ます方法、便利な持ち物などを詳しく解説していきます!
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目次
外出先でのミルクの作り方!冷ます方法は?
家で、普段ミルクを作るときは、
哺乳瓶にお湯と粉ミルクを入れて溶かしたあと、
できあがり量までさらにお湯を加え
水につけて体温くらいに冷ます
というのが基本の作り方ですよね。
一方、外出先では
ミルクを冷やすためのお水があるとは限りません。
そこで、
お湯を持参してミルクを溶かし、冷やす時は
湯冷ましと言われる温度調節のためのお水を加えて冷やします。
これだと、水道がない場所でもミルクを冷やすことができますし、
水道で冷やすよりも、短時間で冷やすことができます。
ただ、荷物は増えるので、重いし大変にはなりますね・・(-_-;)
ということで、必要な持ち物をまとめると
・哺乳瓶
・お湯
・湯冷まし
・ミルク
この4点セットは基本であとは、
ミルクを飲んでいる間などに使うためにタオルも準備しておきましょう。
ハンドタオルよりも大きめのサイズのものが2枚くらいあると安心です。
さて、ここからそれぞれの持ち物をもう少し詳しくみていきます。
外出先のミルク用の哺乳瓶はプラスチックかガラスか?消毒は?
外出先のミルク用の哺乳瓶は
持ち運びに便利なプラスチックタイプが人気です。
ガラスはやっぱり重いし割れる心配がありますからね。
と、ここで気になるのが哺乳瓶の消毒問題。
外出先では消毒することができないので
・2~3本持ち歩く
というママが多いです。
もしくは、
・使い捨ての哺乳瓶を使う
という方も。
これだと消毒の心配もいらず、荷物も減るので
特に旅行や長時間の外出などでは重宝しますよ。
また、どうしても足りなくて仕方がないときは、
持参したお湯で消毒し、乳首だけ変えて使う
というママもいらっしゃるようです。
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粉ミルクの持参方法は?
持っていく粉ミルクは
自宅にある粉ミルクの缶をそのまま持っていく
なんてことはとても無理なので
携帯用のミルクを使いましょう。
携帯用のミルクは、1回ごとにミルクを分けて入れられるミルクケースもありますが、
スティックタイプやキューブタイプなど
小分けになっている粉ミルクが軽くて便利です。
が、分包の量が決まっているので、
子供が飲む量によって、ミルクが余ったり、足りなかったりするのが欠点。
また、分包にしてある分コストもかかります。
その点、ミルクケースはかさばるけど、子供の飲む量に合わせて量を調節できるし
1回購入すればずっと使えるのでコスト面も優秀ですよ。
でもやっぱり、荷物がかさばる時は分包タイプでしょうか・・。
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外出時のミルクでお湯はどうやって持っていく?
粉ミルクを溶かす温度は70℃が最適なので
それ以上の温度を保てる魔法瓶に入れて持参する必要があります。
70℃よりも低いと粉ミルクに含まれている菌が死なないし、
高すぎるとミルクの成分が壊れるので
外出先でもできるだけ70℃に近い温度でミルクを溶かしましょう。
お湯を持参するのに最適な魔法瓶の大きさやメーカーについては
こちら↓の記事で詳しく解説しているので参考にしてくださいね。
関連記事赤ちゃんのミルクの水筒や魔法瓶選び!大きさは?オススメはコレ!
外出時のミルク 湯冷ましはどうやって持参する?
赤ちゃんが飲める温度にミルクを調節したり、
持参したお湯を70℃に調節するのに使うのが湯冷ましです。
基本的には、家で沸かして冷ました物を水筒に入れて持参します。
が、わざわざ沸かして持参するのも面倒ですよね。
そこで便利なのが赤ちゃん用のお水「ピュアウォーター」です。
ミネラル成分を含む「ミネラルウォーター」と違い、
「純水」なのでミネラルの過剰摂取とはならず、安心です。
ピュアウォーターはまとめ買いがお得ですが
重いので、通販で買って玄関まで配送してもらうと助かります。
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まとめ
以上、外出先でのミルクは
・分包タイプのミルク
・魔法瓶にお湯
・ピュアウォーター
で作るのが、簡単で軽くておすすめです。
便利グッズを利用して
少しでも軽く、移動や外出が苦にならないように工夫していきましょう^^
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